橋本かずみ活動ブログ

Part8 ~食文化のまちづくり~サンセバスチャン市観光課

13.11.15サンセバスチャン③

サンセバスチャンでは日本人ガイドの小林さんがマドリードまでの行程で通訳としてサポートしてくださいました。
この日は寒波到来で6度という寒さでした。

この風景熱海に似ていると思いませんか??

13.11.15サンセバスチャン市長さん13.11.15サンセバスチャン②光栄なことにサンセバスチャンの市長さんと議員さんのご挨拶とお出迎えをいただきました。

サンセバスチャンはスペインバスク地方の小さな街、今ここは世界中から美味しいものを求めて人が集まります。「美食世界一のまち」として知られています。

歴史的には新しい街で。国際映画祭やってることで知られています。
マリアクリスティさんが、赤絨毯引かれマスコミ報道沢山来る光景をテレビなどで目にしたことがあるでしょう。

説明では、

バスク地方は、言語も民族も違う。
日本のサムライが住んで400周年。
イベントやっている。

サンセバスチャンの旅行会
(市の観光局の議員のレクチャー)
日本の丸亀市と姉妹提携している。
100年前から観光に力を入れだした。
60年前から映画。競馬も力を入れている。
13.11.15サンセバスチャン①13.11.15サンセバスチャン⑤旅行者には親切な街。
旅行観光の街として、街を綺麗に維持していく。
観光客がずっと訪れてくれるように。
2016年文化都市として。
先日のマラソン大会25000人参加。
1番は料理文化、ミシュランの星1番多い街。努力していく。全予算の3分の1が革新に使われる。
興行収入3割。
失業者は比較的少ない街13%、しかし、明るい見通しとして。30%は大学卒。

料理の会議が2年前に東京で行われた。辻料理学校。

議員は現在27人、執行委員8人、中央政府とも関係している。
経済発展、観光担当委員長。

過去にフランスナポレオンに、侵略受けた。
新しい新市街をつくった。
ドノステアと地元の人は呼び人口18万人
近隣で50万人で年45万人の旅行者を受け入れてる
2泊が多く、延べ100万人。

13.11.15サンセバスチャン④13.11.15サンセバスチャン⑧最近は料理目的の旅行者多い。
5つ星5つのうちの3つがここにある。
シェフ3人ともここで生まれている。
料理都市として指定を受けた。

自然環境に関しても、きれいなまち。
2016年、世界文化都市にも任命されている。コンチャカイガンロゴ
風を動かすくし。ふたつの岡。
バスク語を復活させた。守る。

力自慢など地域の特徴を活かす。
毎年9月に昔使った鯨の船の競技がある。バスク地方のペロタというスポーツも旅行者を集めための維持援助している。
マリンスポーツにも力を入れている。スペインなどのF1などには力を入れていない。
地区の催しなどを市が援助保護している。
サーフィンの大会に3万人弱が参加。
できるだけたくさんのかたが参加出来るように援助。
シーズンオフに行われているものに援助。シーズンオフをどう誘客するかが課題。

今、その差が少なくなっている。
カジノがある。

13.11.15サンセバスチャン⑥13.11.15サンセバスチャン⑨有名ではないが博物館もいくつかある。

スペインとフランスに近いことから両方に影響受けている。
EUになって流通もさらに盛んになった。
市役所が色々援助している。
1909にはじめてインフォメーション作った。
今でも市役所に旅行関係部門があり、私はそこのマネージャーです。
レストランなど民間の部門
海外プロモーション部門
旅行など発展させる部門
旅行者がまず接するのは民間のレストランなのでまずそこを支援している。
サンセバスチャンには4つの地区、料理、文化、一派参加のスポーツ、質向上の研究期間、国際会議部門

料理部門ではどういうシェフか。どういう食材か。野菜や海産物の審査など。レストラン同士競い合い質を高め合う。

今日行きますが各バルが個性を出しているのがわかると思う。

13.11.15サンセバスチャン⑩農業関係から料理をする人、プロデュースするひと全てを考えている。

文化部門では、そんなに歴史的な美術館などはないのでイベントに力を入れている。

ホテルも料理も世界一の最高の質とサービス。
5年前は65%国内、35
%が国外、いま逆転して48国内、52%海外。ヨーロッパ、アメリカ、日本、韓国も増えている。

今でもパッケージツアーを充実させた企画ある。
水族館があるが、みながら料理もできる格安ツアーつくった。

映画祭にも参加できる企画。旅行者が買う事が出来る企画。
旅行者へのインフォメーション企画。

料理をされる研究などの財政的な支援はあるか?それはない。側面的な支援。ミシュランの星撮った時の新たな取り組みについて支援している。

美食世界一になった経済効果は。

13.11.15サンセバスチャン地元議員さんサンセバスチャンの伝統料理はメルルッサといった白身魚がひとつの伝統料理。

エルブジが今ミシュランのトップ。
新しい料理に1番影響を受けたのが日本の懐石料理。石田さんが日本で有名。

例えば今でも幾つか日本料理店できてる。共通点は素材を大切にしているところ。生魚はこちらは食べない。
100キロビルバオに国際線。

弱点は直接の国際空港ないところ。地理的な交通網が弱点。
高速道路はフランス、バルセロナ、マドリッドなどある。
旅行者の75%は車。

このサンセバスチャンは、画像でもお分かりいただけるかもしれませんが、熱海市の景観によく似ています。
雰囲気も似ていました。

人口は18万ですので、海岸線の街並み等の雰囲気は熱海市を倍の大きさにした感じのまちで愛着がわきましたが、美食世界一のまちとして知られているまちです。

説明にもあった様にこの街には三つ星レストランが3店、世界ベスト10レストランが2店もある。

ここまで来て、食べないというのもなんですので私たちも有名レストランで美味しい料理をいただきました。

また改めてご紹介できればと思います。

橋本かずみプロフィール

橋本一実(はしもと・かずみ)
1964年(昭和39年)10月20日生まれ、58歳
家族:母、妻、1男2女
住所:静岡県熱海市清水町5-17
●静岡県立熱海高校卒業(1982年度卒)
●株式会社東海プランニング代表
●熱海市交通指導員(2002年~)
●熱海市バドミントン協会会長(2008年~)
●熱海高校同窓会みどり会会長(2017年~)
●熱海ワイズメンズクラブ会員(1998年~)
●熱海コンパニオン協会会長(2018年~)
●熱海コミカレねっとわーく会長(2020年~)
【公職・政治歴】
●2002年9月:熱海市議会議員初当選
●2003年4月:熱海市議会議員再選
●2007年4月:熱海市議会議員3選
●2010年10月:静岡県議会議員初当選
●2011年4月:静岡県議会議員再選
●2014年5月:静岡県議会厚生委員長
●2015年6月:衆議院議員秘書
●2019年4月:熱海市議会議員4選
●2020年6月:熱海市議会第83代副議長

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